禁煙指導

生活習慣病予防の一環として、禁煙指導を行っています。

[生活習慣病の予防]

癌、糖尿病、心臓疾患、高血圧症、脳血管障害などの疾患を成人病と呼んでいましたが、これらの疾患は何れも
子供の時からの生活習慣のつみ重ねで発症してくることより、生活習慣病と呼び改められるようになりました。
要因となる生活習慣は、食生活、運動、休養、アルコール、なかでも最も重要な要素として喫煙があげられます。
喫煙は呼吸器の癌だけでなく、さまざまの器官に発癌をおこしてきます。また心臓疾患、糖尿病、脳血管障害や、
慢性気管支炎、肺気腫といった慢性閉塞性肺疾患を発症させたり、増悪させる因子です。

■禁煙講演

ご要望に応じて、小学生(高学年)より大人を対象に、各学校、職場を訪問し、講演しています。

■禁煙指導

月・火・水・金の午後、禁煙外来を開設し、禁煙指導を行っています。電話でご予約の上、ご来院ください。
(0596-23-5211)

妊婦がタバコを吸っていますと胎児に悪影響を及ぼしますし、家庭、職場内での喫煙は周りの人にも悪影響を及ぼします。禁煙は世界的な流れでもあります。
禁煙の生活習慣を絶ち、癌、高血圧、高脂血症といった生活習慣病を予防しましょう。